デサンティス、ガスストーブ問題を継続、税金免除を提案

フロリダ州のロン・デサンティス知事（共和党）は、ガスストーブを巡る発言を強め続け、家電製品の消費税免除を提案している。

新たな州全体の予算案の中で、共和党の大統領候補として広く見られているデサンティス氏は、ガスストーブの恒久的な消費税免除を求めた。

「彼らはあなたのガスストーブを欲しがっているが、我々はそれを許すつもりはない」と知事は水曜日に述べた。

連邦規制当局がガス禁止や規制のアイデアを持ち出した後、共和党はガスストーブ問題をより大きな文化戦争の物語の一部として受け入れ、民主党が自分たちの生活様式を変えようとしていると主張した。

フロリダではガスストーブは特に普及していません。連邦政府の調査によると、天然ガス調理器具を使用している世帯はわずか 8% ですが、92% は電気を使用しています。

デサンティス氏は記者会見で、州内の多くの人が電化製品を使用していることを認めたが、ガスストーブを守るのは「原則」の問題だと述べた。

連邦政府がこの器具を完全に禁止する可能性は低いが、消費者製品安全委員会は、健康への影響が懸念されるため、禁止には至らない程度の規制を設けようとするかもしれない。

研究によると、ガスストーブには有害な大気汚染物質が含まれている可能性があり、小児喘息との関連性が指摘されています。